基本統計学（第3版）（東洋経済新報社） [電子書籍]Ω

要旨（「BOOK」データベースより）版を重ねるたびに回帰分析の内容を充実させ、初歩的な時系列分析も含めてきた、２０年にわたるロングセラー教科書を全面改訂。身近な経済や経営の具体的現象を題材に統計学のエッセンスを解説。統計学的な考え方が身につくよう、統計数理の展開よりも、考え方や意味づけの叙述に力点を置いて書かれている。目次（「BOOK」データベースより）第１章　度数分布第２章　代表値第３章　確率第４章　確率変数と確率分布第５章　正規分布と正規分布表第６章　標本分布第７章　推定第８章　仮説検定第９章　回帰分析第１０章　回帰分析：重回帰と諸問題第１１章　時系列分析著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）豊田 利久(トヨダ トシヒサ)１９４０年生まれ。神戸大学経済学部卒、カーネギー・メロン大学Ｐｈ．Ｄ．、神戸大学名誉教授。現在、広島修道大学経済科学部教授大谷 一博(オオタニ カズヒロ)１９５０年生まれ。神戸商科大学商経学部卒。神戸商科大学経済学博士。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授小川 一夫(オガワ カズオ)１９５４年生まれ。神戸大学経済学部卒。ペンシルバニア大学Ｐｈ．Ｄ．。現在、大阪大学社会経済研究所教授長谷川 光(ハセガワ ヒカル)１９５６年生まれ。上智大学経済学部卒。神戸大学博士（経済学）。現在、北海道大学大学院経済学研究科教授谷崎 久志(タニザキ ヒサシ)１９６２年生まれ。関西学院大学経済学部卒。ペンシルバニア大学Ｐｈ．Ｄ．。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授目次はしがき序説第１章　度数分布　　　　変数／度数分布／度数分布のグラフ第２章　代表値　　　　いろいろな平均値／範囲と四分位範囲　　　　／標準偏差と分散／標準化変量／変動係数　　　　／相関係数第３章　確率　　　　基礎概念／標本空間／確率第４章　確率変数と確率分布　　　　確率変数／期待値／同時確率分布第５章　正規分布と正規分布表　　　　正規分布の特性／正規分布表の使い方第６章　標本分布　　　　無作為抽出／標本平均の分布／中心極限定理　　　　／正規母集団からの標本分布第７章　推定　　　　推定と推定量／推定量の性質／区間推定第８章　仮説検定　　　　仮説検定の考え方　　　　／正規母集団の平均の検定：母分散が既知の場合　　　　／２種類の過誤／正規母集団の平均の検定：母分散が未知の場合　　　　／平均値の差の検定／等分散の検定　　　　／比率の検定第９章　回帰分析　　　　回帰関係の意味／回帰モデルの諸仮定　　　　／最小２乗法／最小２乗推定量の分布と性質　　　　／決定係数／数値例第１０章　回帰分析：重回帰と諸問題　　　　重回帰／推定量の性質　　　　／自由度修正済み決定係数／多重共線性　　　　／ダミー変数／系列相関と不均一分散第１１章　時系列分析　　　　季節変動とその特定化／トレンドとその特定化　　　　／循環変動とその特定化／時系列分析と定常性　　　　／時系列モデルの特定化ウェブサイトの利用について付表索引