オリエント4CsE-SI2-G [天然ダイヤモンドルース ラウンドブリリアントカット 0.40ctup 鑑定書付]Ω

【ダイヤモンド選びのポイント】 ダイヤモンドの4Cについてダイヤモンドを見分けるためには、いくつかの基準が設けられています。「ダイヤモンドの4C」。ダイヤモンドの品質を表す4つの基準(カット、クラリティ、カラット、カラー)です。4Cによって評価されたものは「ダイヤモンド・グレーディングレポート(鑑定書)」に記載され、この基準がダイヤモンドの品質を評価するため、一般的に4Cといわれる4つの指針です。【Carat カラット】 ダイヤモンドの重さCarat(カラット)は、重さを示します。1カラットは、0.2gで、carat→ct.と表示され、 大きなものほど稀少価値が高いため、当然、カラット数の高いものほど、価格も高くなります。【Color カラー】 ダイヤモンドの色味カラーは、ダイヤモンドの色味を表します。 無色透明に近いものほど価値が高く、グレード評価も高くなり、 最も純粋無色のものを「D」とし、以下、EFGH・・・Zまで、アルファベットで等級を表します。D～Fは無色(Colorless)、G～Jはほぼ無色(Near Colorless)、KLMはかすかな黄色み(Faint Yellow)、N～RはUnder N(Very Light Yellow)、S～ZはUnder S(Light Yellow)と表示します。【Clarity クラリティ】 ダイヤモンドの透明度クラリティは、透明度を表します。ダイヤモンドは自然のなかで長い年月をかけて結晶化したものなので、内部には結晶化していない炭素や不純物が含まれていたり、ひび割れのあるものもあります。この内包物によって、ダイヤモンドの透明度は下がり輝きが落ちるため価値も下がってしまいます。クラリティは、熟練した鑑定士が10倍の顕微鏡またはルーペを使って、ダイヤモンドの傷や内包物を丹念にチェックしたものです。不純物が含まれず、最も透明度の高いものを「Flawless(FL)」フローレス(無傷)とし、最高のランクとし、以下、「IF(内部無欠点)」、「VVS1～VVS2(ごくごく僅かな包有物)」、「VS1～VS2(ごく僅かな包有物)」、「SI1～SI2(僅かな包有物)」、「I1～I3(欠陥)」というグレード順位になります。【Cat カット】 カット技術の正確さ・美しさカットは、唯一人の手で作り出せる美しさでダイヤモンドの輝きにもっとも影響を与える要素です。たとえ大きさや色味、透明度が良くてもカット技術によってその輝きは大きく変わってくるのです。カット技術の評価は、「Exellent」「Very Good」「Good」「Fair」「Poor」ので評価され、ダイヤモンドのカット評価は、総合的なカットグレード(プロポーション)と最良の2つの仕上げ要素(ポリッシュ、シンメトリー)の3つの評価で定められます。カットグレードばかりでなく、シンメトリーもポリッシュもExcellentと評価されるダイヤモンドが トリプル・エクセレント(Triple Excellent)と呼ばれ、非常に希少性の高いダイヤモンドです。また、トリプル・エクセレント(Triple Excellent)において対称性の優れたダイヤモンドを特殊な装置(ジェムスコープ)をつかって下部側(パビリオン)から見ると内部にハートの並んだパターンが見えるものがあります。一方、上部側(テーブル)から見ると内部に弓矢(アロー)のようなパターンが見えます。このようなパターンが見られるダイヤモンドは対称性(シンメトリー)に優れ「ハート&キューピット」カットのダイヤモンドといいます。【鑑定機関に関して】一般社団法人 宝石鑑別団体協議会（AGL)に加盟している鑑定機関（主に中央宝石研究所(CGL)、AGTジェムラボラトリー(AGT)、ダイアモンドグレーディングラボラトリー(DGL)で評価された鑑定書（グレーディングレポート）をお付けします。